スイーツ部門
カオニャオ・マムアン(タイ)
- タイの定番マンゴースイーツ
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カオニャオがもち米、マムアンがマンゴーを意味するタイの定番デザート。炊いたもち米にココナッツミルクを浸してマンゴーを添えた一品です。一見すると「お米にスイーツ!?」と戸惑いがちですが、フレッシュなマンゴーと甘塩っぱいもち米のハーモニーは絶品!
マンゴーを使ったデザートは女性人気が高いですが、今後注目のマンゴースイーツとしても要チェックです。
チェー(ベトナム)
- ベトナムスイーツといえばチェー
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“ベトナム風ぜんざい”と紹介されるチェーですが、その魅力はなかなかひと言では語ることができません。温かいものと冷たいものがあったり、具も豆やお芋、タピオカ、ゼリー、フルーツからきくらげや海草などまで種類豊富。トッピングによって様々な美味しさに出合えるのも醍醐味です。
本場ベトナムでは、屋台の定番メニュー。あれこれ探していろんな味を試してみるのも楽しいです。
ハロハロ(フィリピン)
- ひんやり美味なフィリピンのカキ氷
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フィリピンのかき氷、ハロハロが3位にランクイン。カキ氷のうえに寒天、タピオカ、豆、フルーツ、紫いもアイスなどがトッピングされたものが一般的です。
コンビニエンスストア「MINISTOP」が毎年夏のメニューとして展開していることもあり、日本でも夏のスイーツとして定番に。ハロハロに限らず、日本人の味覚に合うメニューが多いフィリピン料理。この夏、食べたいエスニック料理としてエスニック協会も注目しています。
写真提供:フィリピン政府観光省
バクラヴァ(中東)
- 一度食べたらくせになる甘さが特徴
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中東地域で広く親しまれているペーストリー。幾重にも重ねたパイ生地の間に、ピスタチオやくるみなどが入っていてシロップがかかっています。食べると、パイ生地に染み込んだ甘いシロップがじゅわ~と広がり、何ともいえぬ美味しさ。すごく甘いですが、この甘さがくせになります。
アイスカチャン(マレーシア、シンガポール)
- “カチャン=豆”を楽しむカキ氷
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豆の入ったカキ氷、アイスカチャンはマレーシアやシンガポールの定番スイーツ。南国らしい鮮やかな彩りが印象的です。お店によって様々なトッピングが楽しめますが、小豆やひよこ豆などの豆類やコーン、仙草ゼリーあたりが定番どころ。
スイーツ好きの人にはぜひ味わってほしい新感覚のカキ氷です。
タプティム・クローブ(タイ)
- 見た目もかわいいタイのスイーツ
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タイ語でタプティムはルビーの意。その名のごとく、彩りが美しいタイのおやつです。タピオカ粉で包んだくわいの実と氷をココナッツミルクに浮かべて食べます。
しゃきしゃきのくわいの実ともちもちのタピオカ粉の食感のハーモニーが楽しく、今後、スイーツ好きの女性を中心に人気が高まりそうです。