メイン部門
ルンダン(インドネシア、マレーシア、シンガポール)
- 世界が認めた美味しさ!
-
ルンダンは、お肉をココナッツミルクや香辛料で煮込んだ料理。インドネシア・パダンの郷土料理ですが、広くマレーシアやシンガポールでも食べられています。長時間煮込んだお肉のやわらかさは絶品で、一度食べるとファンになる人が多い料理です。日本ではまだそれほど知名度が高くないですが、アメリカの情報サイト「CNN Go」が実施した美食ランキングで11位に入るなど、その美味しさはお墨つき!
タンドゥーリチキン(インド)
- タンドゥール釜で焼く絶品チキン
-
タンドゥーリチキンとは、香辛料やヨーグルトに漬け込んだ骨付きの鶏肉をタンドゥールと呼ばれる土釜で焼いた料理。インド・パンジャーブ地方の料理です。
市販のシーズニングスパイスも多数登場し、最近では内食シーンで楽しむ機会も増加。エスニック料理が家庭料理へと浸透していっている傾向がありますが、タンドゥーリチキンはその筆頭ともいえます。外食でも内食でも楽しめる、これも人気料理の鉄則です。
パット・バイ・ガパオ(タイ)
- 最もメジャーなエスニック料理のひとつ
-
いち早く私たちの食卓になじんだエスニック料理で、今ではタイ料理店だけでなくカフェやファミリーレストランなどでも食べることのできるガパオ。最も身近なエスニック料理といえるでしょう。
タイ語で「パット(炒める)・バイ(葉)・ガパオ(ホーリーバジル)」を意味し、日本語で料理名にあてはめると“バジル炒め”。日本では、鶏肉のガパオ炒めが馴染み深いですが、タイでは鶏肉、豚肉、牛肉、海老など具のバラエティに富んでいます。
サテー(マレーシア、シンガポール、インドネシア)
- 焼鳥にピーナッツソースがあう!
-
インドネシア、マレーシア、シンガポールなどで広く食べられているサテー。長時間、香辛料の入ったタレに漬け込んでから焼いて、ピーナッツソースにつけて食べます。
日本の焼き鳥さながらの見た目ですが、ちょっと甘辛くエスニックな味わいはまったくの新しい美味しさ。多くのマレーシア料理店では定番メニューなので、メニューにあったらぜひ試したい一品です。
ケバブ(中東)
- お肉の美味しさを多彩に味わえる
-
中東で広く食べられているローストして食べる肉料理を総称してケバブといい、その種類は何十種類もあるともいわれています。そのなかでも、あぶって焼いた大きな肉をナイフで薄く削ぎ切りにしたドネル・ケバブや角切り肉を串に指して焼くシシ・ケバブなどは日本でもお馴染みの味。
その他にも様々なケバブがあり、バラエティ豊かな美味しさは要チェックです。